糖尿病の検査方法
糖尿病の一般的な検査方法は血糖値の検査です。具体的には採血をして、血液中の糖分の量を測ります。空腹時血糖値が126mg/dl以上であれば糖尿病として扱い、治療が早速始められます。糖尿病という名前から尿検査をすると思われがちですが、大体の場合は血液検査しか行いません。もしも尿検査で糖尿病がわかったという場合は相当糖尿病が進行している証拠です。糖尿が出るということは血液中ではもはやブドウ糖を溜めておけなくなったという証拠でもあるからです。ただし、集団検診などで検査する場合には尿検査もあり、朝一番の尿を採取することになります。尿検査に関しては精度が低いため参考程度の値しか出てこないことも多いようです。
さて、糖尿病の検査方法である採血による血液検査ですがブドウ糖負荷試験というものが行われることがあります。これはわざとブドウ糖を与えてどれくらい血糖値が上がるかを見るためのものです。具体的には75gのブドウ糖液を飲んで、2時間後に血液検査で血糖値を測ります。このとき、血糖値が200mg/dl以上であればやはり糖尿病ということになります。
血糖値を測る際に利用されるのは食後2時間の血糖値だけではなく空腹時や随時血糖値というものも利用されています。空腹時血糖は126mg/dl以上で糖尿病といわれます。随時血糖値の『随時』とは常に、という意味で食事直前、食後2時間、食後2時間以内のほかの血糖値です。これが2階続けて200mg/dl以上あった場合にも糖尿病とされます。
また、糖尿病そのものを診断するのではなく合併症で失明しないために糖尿病性網膜症を診断する眼底検査もあります。眼球の毛細血管を診ることで網膜症が発症しているかどうかを見るのです。糖尿病が原因として起こる糖尿病性網膜症は失明の可能性が大きい病気です。目の異常から糖尿病に気づくということもあります。
糖尿病、さようなら!
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